水槽で使う電池式の水換えホースがすぐ壊れて困る
こんにちは、カイルです。アクアリストの皆さんはどうやって日々の水槽の水換えをしていますか?
生体の健康を維持する上で、水換えはほぼ欠かせない作業と言えます。
頻度や換える水の量を生き物の種類や水質によって微調整する力は基本でありながら、
経験や細かい観察を必要とする奥深さも持ち合わせています。私は未だに四苦八苦して真髄を掴めていません。
今回はその水換えのために使用した水換えホースの話です。
【目次】
1.電池式ホースを選んだ経緯
2.実際の使用方法と壊れた原因
3.今使っているツール
4.水中ポンプを使用する際のポイント
5.まとめ
1.電池式ホースを選んだ経緯
私の家には水槽が35個あります。本格的なブリーダーさんと比べると規模としては小さい部類だと思います。しかし、それら全ての水換えをしようとするとなかなか骨の折れる作業ということは、
複数の水槽を所有している方なら想像していただけるはずです。
たくさんの水槽があって、古代魚やプレコを飼育している方はオーバーフロー式にしてしまって、自動で給排水できるようになっているかもしれません。
水槽が50個くらいになってきれいな水を求める生体がメインなら水槽の底や側面に穴を開けてそのシステムを導入しようかなと思いますが、水槽30個くらいだと悩むところです。
なのでこれまではサイフォンの原理で高低差を利用した動力源のない水換えホースを使って水換えをしていました。しかし水槽によっては高さが180センチくらいのところにあり、
そこから水を受けるバケツにホースから水を出すと床にこぼれたり、早く排水するのにポンプの部分を何度もにぎにぎして手が疲れたりして水換えが嫌になっていたのです。
何個か水換えするだけでもとにかく水を減らすのに時間がかかる! そこを人力以外の動力を使ってなんとかしたかったのです。
2.実際の使用方法と壊れた原因
電気や電池を使ったものが良いと思いその中で使えそうなものを探しました。
電源コード式の方が安定感を保って排水してくれそうでしたが、コードを毎回引き連れて複数の水槽を移動するのが嫌な感じがしたので却下しました。
(しかし今は電源コードを引き連れて水換えしています。3.今使っているツール)そこで自由に動かせる電池式の水換えホースを選んだのです。
最初に購入したのは「ジェックス おそうじラクラク そうじやさん」です。単二電池二つを使ってコードレスで排水することができます。上部のボタン一つでオンオフを切り替えられ、水槽の縁にホースを引っ掛けて道具を安定させることもできます。
園芸用のホースを接続して水槽部屋の外へ水を出しますが、水を吸うにつれてホースの重さで排水クリーナーがずれてそのまま全て水没する事態が何度も発生しました。耐水性ではないので、電池を入れる部分が水に浸かると途端に排水力が下がってしまいます。
しかも数回使用してから動かなくなるので水換え作業がその日はそれ以上できなくなるというツライ状況に陥ります。そして運よく水没しなくてもボタンがだんだんボケてきてオンオフもおかしくなってしまいます。
結局「そうじやさん」は2個買って2個とも壊れ、戦力外になりました。その後、電池式水換えホースを諦めずに「水交換ポンプ 砂利クリーナー魚糞清掃3in1(販売元MOMIKONI)」をアマゾンで買いました。仕組みはどちらの商品も同じです。しかしアクアリウムの水換え作業にはとても耐えられるツールではなく、これもまた水没して故障したので電池式は今後使わないことにしました。
3.今使っているツール
今は「エーハイム コンパクトオン1000、600」を使用して水換えをしています。
床に貯水プールを置いてそこからエーハイム1000のポンプで各水槽まで塩ビパイプをつなげたホースで水を送り、もう一つのエーハイム600で直接各水槽に沈めて園芸用ホースとつないで素早く排水しています。
水の汲み上げの方がパワーがいるので汲み上げは1000、排水は600を使っています。1000の方はコードが直接電源タップに届くのでそこで電源を取り、600の方は延長コードを専用でつなげてどこへでも水中ポンプを動かせるようにしています。
ポンプには排水ホースと電源コードの二つが伸びているので水槽の位置に応じてそれらをひっかける場所を見つける必要があり、これも少し大変です。しかし、水中ポンプの揚力は素晴らしく、みるみるうちに水が減るのでそこは作業がサクサク進んで嬉しいポイントです。
藻類などの汚れがひどい場合や底床掃除をしたい時はまずサイフォン式の水換えホースである程度汚れを取ってから水中ポンプで排水しています。
給排水はこれでだいぶ楽になりましたが、ホースや延長コードが混在していて作業中は結構気を遣います。それでも電池式のホースで排水をしていた頃に比べて段違いで時間を短縮することができました。
4.水中ポンプを使用する際のポイント
ここでは水中ポンプを使って給排水する際に便利な道具や注意点について二点書いてみました。
①給水する際にはコックをつけると便利

下から順に、
ポンプ:エーハイム600 排水 内径12mm、外径16mm
→園芸用ホース:内径16mm
→塩ビパイプ:VP13,内径13mm、外径18mm
コック⇒バルブ:カクダイ ボールバルブTS13、内径13mmに対応するボールバルブ
バルブから先はL字の塩ビパイプを写真のように中間部分と先端に付けることで水槽にひっかけられます。
流量調節のバルブがあることで出る水の強さを変えたり、水があふれる前に止めることができ、とても便利です。もし採用する場合は使用するポンプの径によってパーツを調整して下さいね。
②水中に入れていても電源をつけっぱなしにしない

コックをひねればすぐに給水ができることから、使用しない時も電源を入れていましたが、
そのことで恐らくモーターに負荷がかかり給排水ができなくなってしまいました。エーハイム1000だと5000円はするので痛い。
動作不良としては他に内部に汚れ等がつまってなることもあるようです。インペラーを掃除すると解消することがあるみたいです。使用後は電源を切るようにしてください。
5.まとめ
水換えは本当に大変です。読んでいただいている方の中にはもっと良い方法を実践しているかもしれませんね。
色々書きましたが意外とサイフォン式のホースも角度を調整すると水槽に固定された状態で故障することなく水換えを行ってくれるので高低差があれば戦力になります。
いずれにしても、皆さんもご自身の環境に合わせて、より楽になる水換え方法を模索して、生体をなるべく楽して健康に育てていってください。
何か参考になったことがあれば嬉しいです。それでは、また遊びにきてください。更新頻度を上げられるように頑張ります。